壱州牛(壱岐牛)
壱岐牛が宮廷の牛車としても使われたのが、古事記に記されております。
 その当時から、壱岐では農耕用として使用されておりました。
 近年、肉用牛として品種改良され、国より肉牛生産団地指定を受けております。
 現在島内に12,000頭ほど飼育され、子牛で、神戸、松阪牛等の元牛として出荷され,
 今まで、牛肉としては世に知られることが無かったのです。
 
   
牛が居るのに肉がない、そんな使命感を抱き、
 壱岐牧場を昭和50年に設立、昭和52年に「壱岐牧場お食事処」としてオープンして、
 壱岐で初めて「壱州牛 いしゅうぎゅう (壱岐牛)」の誕生となりました。
 
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 現在島内では「壱岐牛」としてブランド化しておりますが
 神戸牛などと同じように、理想肥育された高級和牛肉を
 当店では「壱州牛 いしゅうぎゅう 」として区別致しております。
 昔は、壱岐のことを壱州、対馬を対州と読んだ時代が有ったのです。
 
 
 
 オープン当時は、一頭総てを使い切るために、レストラン、移動販売を行い
 かっ切り落とし肉を使用して壱岐牛のハンバーク、ソーセージの加工を致しておりました。
 その事が認められ平成24年に長崎県農商工ファンド事業に認定されました。
 レストラン内に小さな売店と通信販売を致しております。